行政書士内藤正雄事務所
金沢市で地域貢献を目指す行政書士です!建設業許可などの各種許認可、相続などでお悩みの方はお気軽にご相談ください!

行政書士内藤正雄のプロフィール

令和6年能登半島地震に係る被災者を支援しています!
・石川県行政書士会無料電話相談 1回
・総務省災害合同相談所 3回(珠洲市、志賀町、穴水町)
・士業合同無料相談会 4回(金沢市、穴水町、能登町×2)
・志賀町役場富来支所 ワンストップ窓口支援 5回
・輪島市役所 公費解体支援 5回(2泊3日×4、3泊4日×1)
石川県行政書士会金沢支部無料相談会に相談員として参加しています!
・広報月間無料相談会 3回(内灘町、津幡町、金沢市)
・月例無料相談会 3回(内灘町×2、野々市市)
北陸信越運輸局石川支局登録窓口に相談員として参加しました!
・令和6年2月から5月 12回

 

 

はじめまして。
「行政書士内藤正雄事務所」代表の内藤正雄と申します。
当ホームページにお越し頂きありがとうございます。

 

最初に自己紹介をさせていただきます。

 

私は高校まで実家のある金沢で生まれ育ちました。大学は大阪、社会人としては主に東京で過ごし、定年になって、金沢に帰ってきました。約35年間、公務員として国民のために働いてきましたが、定年後の第二の人生は、地元である石川のために地域貢献したいと思ったからです。

 

大学(大学院)では、大阪府立大学(現大阪公立大学)で船舶工学を学び、6年間、至誠寮という学生寮に住んでいました。至誠寮は、体育会のようなところで、様々な人間(約240名)が住む人間形成の場であり、そこに住む先輩や後輩、同級生から人間関係の大切さを学びました。私が今でも困難に負けずに相手のために問題を解決しようと思うのは、この時の経験が大きかったと思います。

 

大学院を修了してから、防衛庁(現防衛省)に入庁したのは、公務員として、国民の生命、安心・安全を守りたかったからです。主に防衛装備品等の調達業務(契約、原価計算、品質管理)に従事するとともに、防衛生産基盤の維持・向上に努めました。具体的には、IE(Industrial Engineering:生産工学)やQC(Quality Control:品質管理)、TOC(Theory Of Constraints:制約理論)に係る知識を習得し、防衛産業の品質やコスト(生産性)、納期に係る活動を指導しました。
特に、最後の数年間は、全体最適のためのマネジメント理論であるTOCの「思考プロセス(問いの力)」を用いて、相手の立場に立って考えることの大切さを伝え、装備行政に係る問題を正確に定義することで、対処療法ではなく根本原因を見つけ、それを解決することで大きな成果に繋がる解決策を導く方法を学び、行政課題の解決に努めてきました。
また、防衛監察本部における防衛監察(主に入札談合防止を担当)を始めとして、また管理職としても、防衛省職員に対して、法令順守や公務員倫理など国民目線でのコンプライアンス意識の醸成に努めてきました。

 

行政書士という職業を選んだのは、公務員として学んだ経験を活かせることもありますが、それ以上に、行政書士が携わる業務は多岐に渡っており、相談に来られる顧客も様々な悩み(問題)を抱えているのではないかと思うからです。この皆さんの悩みをこれまで学んできた「問いの力」を使って、解決することができるのではないか、そうすることで地域貢献ができるのではないかと思ったからです。
問題は、目標(望ましいあるべき姿)と現実(望ましくない現象)のギャップと定義されます。案外、問題を定義しないまま、現実である「望ましくない現象」を問題だと思って、目の前の様々な問題(現象)に対処していることがあります。ようやくその問題が解決したと思っても、新たな問題が起こって、今度はそれに対処しないといけない。いつまで経ってもなかなか問題が無くならない、皆さんはそんな事ってありませんか?
「問題を正確に定義できれば、問題は半分解決したのも同じだ」という言葉があります。問題を正確に定義できれば、これまで漠然としていた目標『ザ・ゴール』が明確になります。そして、望ましくない現象の一つ一つに対処するのではなく、ザ・ゴールの達成を阻んでいる最も望ましくない現象に集中して、それを改善する。そうすることで、対処療法ではない、本当の問題解決が可能となります。また同時に、あれもこれも対処する必要が無くなるので、ゆとりも生まれてきます。

 

行政書士法(第10条)には、行政書士の責務として、「行政書士は、誠実にその業務を行うとともに、行政書士の信用又は品位を害するような行為をしてはならない」と規定されています。また、業務の公正保持義務(規則6条)、秘密を守る義務(第12条)なども規定されています。これらは行政書士の法定業務だけではなく法定外業務を含めた全ての業務に適用されるものですので、行政書士である私を“まちの法律家”として、信頼・安心して相談して頂けることを願っています。

 

 

(主な経歴)
昭和38年 3月 石川県金沢市生まれ
昭和50年 3月 金沢市立森山小学校 卒業
昭和53年 3月 金沢市立鳴和中学校 卒業
昭和56年 3月 金沢経済大学星稜高等学校 卒業
昭和60年 3月 大阪府立大学 工学部 船舶工学科 卒業
昭和62年 3月 大阪府立大学 工学研究科 船舶Aコース 修了
昭和62年 4月 防衛庁調達実施本部 入庁
(略)
平成19年 9月 防衛省防衛監察本部第一監察班長
平成21年 8月 防衛省装備施設本部ライフサイクルコスト管理室長
平成22年 4月 防衛省北関東防衛局調達部次長
平成23年 9月 防衛省装備施設本部電子計算機室長
平成25年 4月 防衛省経理装備局艦船武器課需品室長
平成27年10月 防衛装備庁調達管理部企業調査官
平成29年 8月 防衛装備庁装備政策部装備制度管理官
令和 元年 7月 防衛装備庁調達事業部需品調達官
令和 2年 4月 防衛装備庁調達管理部調達企画課長
令和 3年 4月 防衛装備庁調達管理部長
令和 4年 7月 早期退職

 

令和 5年 2月 伊藤塾 行政書士実務講座(12期生)受講開始(令和6年3月完了) 
令和 5年 6月 伊藤塾 行政書士実務ゼミ (相続業務)受講開始(令和6年1月完了)

 

令和 5年 6月 1日 行政書士登録(石川県行政書士会
令和 5年 6月12日 行政書士事務所開業
令和 5年 7月 令和5年度起業支援金(いしかわ移住支援事業)に採択決定
         補助事業名:全体最適のマネジメント理論(TOC)を活用した行政書士業務
令和 5年 8月 金沢市南倫理法人会入会
令和 5年10月 3級フィナンシャル・プランニング技能検定(資産設計提案業務)合格
令和 6年 2月 申請取次行政書士登録
令和 6年 3月 2級フィナンシャル・プランニング技能検定(資産設計提案業務)合格
令和 6年 5月 公益社団法人 コスモス成年後見サポートセンター入会

 

(主な資格)
行政書士業務に必要な資格
申請取次行政書士
コスモス成年後見サポートセンター会員
様々な問題を解決する「問いの力」
Goldratt Master of TOC Thinking Process国際資格認定
Goldratt Master of TOC Breakthrough Management国際資格認定
「お金」の面で悩みをサポート
・2級フィナンシャル・プランニング技能士